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白狸のなんでも相談屋さんは、占いとヒプノセラピーをお取り扱いしています。
メインは占いですが、今後ヒプノセラピーにも力を入れたいと思ってます。
金額は総合鑑定以外¥5,000-を想定しいています。
ヒプノセラピーでこのお値段は破格といえます。
さてそのヒプノセラピーとはなんぞやというお話しを今回はさせて頂きます。
まだ、知るひと知るというセラピーです。
催眠誘導による自己の気づきを目指すセラピーでして、心の中のしこりを取り除くことを主に目的としています。
TVの嘘くさい催眠術とは違い、おかしな言動をするようにはなりません。
ヒプノの最中でも体験者は意識があります。
そして、意識に反することは拒否できます。
心に反した事は起らないと言うことです。
いついかなる刻もです。
人の意識は表層意識と存在意識に分けられると考えられてます。
10%程が表層意識。
90%程が存在意識。
意識は氷山の様な感じだと言われています。
圧倒的な存在意識が意識することなく存在していて、24時間いろいろなことを考え続けています。
まさに24時間ブラック企業です(←嘘です)
深層意識には大きな特徴があると言われています。
それは、矛盾していることでも受け入れてしまうと言うことです。
相反することを受け入れてしまうと、脳が辻褄合わせが出来なくなり制御不能になります。
そうならないために意識の境目には強力なフィルターが存在しています。
矛盾していることは通さないようになっているのですね。
でもそのために、存在意識でまとめられている膨大な知識が表層意識にあがってきづらくなっています。
ヒプノセラピーは催眠誘導により意識をリラックスさせて、夢の中のような状態にして、フィルターの力を弱める事により知識の巣である深層意識にアクセスしやすくすることにで問題を解決しようと試みます。
従って知らないことまで知ることは出来ません。
これは当たり前ですね。
あくまで自分の知識、考えた結果にアクセスするのですから。。。
アカシックレコードなる万能知識態にアクセスする訳ではありませんから(笑)
あくまで自分の知り得た情報から導き出されたことにアクセスするわけです。
24時間年中考え続けて導き出された膨大な情報。
深層意識は考え、保存しているのです。
表層意識で気がつかなかったことや予測できないことを保持している可能性が高いわけです。
ヒプノセラピーは催眠誘導により、弱わまったフィルターを突破して、情報を取り出して問題解決に利用するセラピーとお考え下さい。
ヒプノセラピーは怪しい情報を引き出すことがないといえるでしょう。
なんでもわかると勘違いしておられる人がいますが、そんな訳がありません。
あくまで知り得たことを熟慮して可能性を熟慮した結果のみが引き出せるのです。
セラピストは、存在意識の情報の引き出しを探せるように誘導して、体験者自身が答えを見つけるお手伝いをするわけです。
あくまで誘導です。
魔法使いではありません(笑)
90%の眠れる知識や智恵を引き出すのがセラピストの役目です。
セラピストも体験者も万能などと勘違いできないわけです。
ヒプノセラピーは、催眠状態であっても意識を持ち続ける必要があります。
意識の中を旅して表層意識に刻みつけなければならないからです。
しかし、ヒプノセラピーを行うときは、フィルターを突破するためにかなりリラックスした状態になって頂きます。
そうなると、やはり眠ってしまうことが多いです。
でも夢の中で情報が引き出せていると私は考えます。
ただ、表層意識が認識できていないので、明確な答えをすぐに得ることは出来ないでしょう。
不思議な意識の旅、あなたも経験してみませんか?